hmr -ヒマリ- はライター上原の個人事務所です。
ご依頼を発端に、文章や写真、デザイン、企画などをご提供する事務所機能を健全に保ちながら、身の回りの社会を観察してアイディアや問題を発見し、プロジェクトの可能性として提案していきたいと考えています。

「伝える、コミュニケーションする」という営みの意味や方法、役割は、時代の遷移とともに大きく変わっていきます。
可能なかぎり、あらゆる媒体や分野を並列で拝見しながら、外部の才能や技術との連携をも視野にいれつつ、しっかりとした水準で具体化してきたいと考えています。

ナチュラルで健全な多くのプロジェクトと繋がってみたいと思います。個人で運営していますが、プロジェクトチームの一員として思いや目的を共有し、コンセプトメイキングすることから仕事を始めています。

 

PROFESSIONAL PROFILE
上原 真理|Mari UEHARA ライター。1982年生まれ。
「もの」づくりと同様に「コミュニケーション」づくりを重視して活動中。
2006年インターンで大手銘菓企業のwebワイヤーフレームを制作。2007年〜2009年にデザインコンサル企業にて大手家電や美容、販売、製造企業に係る広告や冊子媒体、web等をマーケティング調査し企画、制作、ライティング。2009年に長女出産、企画展「I know─アイノウ」で絵本を制作。2010年にデザイン企業にて通信販売企業に係る商品企画や老舗茶屋のCIを担当。その後、社会福祉法人のCIを担当したことを機に「人生の様々なフェーズに寄り添う、その人らしい生き方を後押しするコミュニケーションデザイン」に着目。社団法人子ども情報研究センター発行の情報誌「はらっぱ」に寄稿、取材記事を執筆。2012年にママトリエのメンバーとして編集部で子育てママ向けフリーぺーパーを制作、独立前は編集長として広告営業から編集、取材、撮影、原稿デザインを担当。2017年に個人事務所を立ちあげ「何気ない日常の文脈にある光に気づき、伝える」をモットーに、ひと・場所・プロジェクト・社会の潜在力を可視化し、広げてる仕事に注力しています。